いま新型コロナの治療薬として期待されている薬があります
1,イベルメクチン(商品名ストロメクトール・イベルメクトール)
2,クロミプラミン(商品名アナフラニール)
まず、1つ目のイベルメクチンは、寄生虫を駆除する薬で、昔からたくさん飲まれている薬です。
アフリカで多く処方されているので、アフリカで新型コロナの新規感染者が極端に少ないのではないか?と研究されています。特効薬かどうかは現在調査中ではありますが、実際に処方している医者も多く、よくわからないけど効き目はあると思っている医者も多いようです。
たしかに、古くから処方されていますので、どういう副作用があるのかは十分わかっているのでしょう。悪い作用が無いなら、効き目が無いかもしれないけど少しでも期待ができるのならと処方するんでしょうね。
日本で、新型コロナ治療薬として承認されているわけではありませんが、寄生虫に悩んでいる人は日本の病院でも処方してくれます。
しかし、だれでも個人輸入を利用すれば手に入ります。
次のクロミプラミンは先日、九州大と国立医薬品食品衛生研究所の共同研究チームが抗うつ剤クロミプラミン(商品名アナフラニール)に、新型コロナウイルスがヒトの細胞に侵入するのを防ぐ作用があると発表があり、新型コロナ治療に期待が寄せられています。
クロミプラミン(商品名アナフラニール) は、抗うつ剤として承認されていますので、抗うつ剤としての安全性は確認されている薬です。だから、新薬開発と違って、新型コロナへの承認も早いのではないでしょうか。
でもまだ承認されていませんので、日本の病院では抗うつ薬として以外は処方してくれません。
しかし、だれでも個人輸入を利用すれば手に入ります。